お手入れセット


クラシックギターというのは右手の爪で弦を弾いて音を出すわけで
つまりクラシックギター弾きにとって爪は命であります。


鉄の爪ヤスリと細かい紙ヤスリで磨くわけです。
意外にも田宮の模型用のヤツがベストなのですこれが。
これで磨くと断面がホントつるつるになるので音が飛躍的に良くなるわけです。


コンマ何ミリの違いで弾き具合が変わったりするわけで
つまり最適なコンディションを保つべく日々手入れを怠ってはいけないわけです。


つまりガサツでぐうたらなオレみたいのにはあんまり向いてないわけです。
手入れするの忘れてほったらかしにしてたりする。
あんまり練習してないのも要因だな。


伸びっぱなしで放っとくとたくさん削って戻さにゃならんので
前と同じ感覚で弾けないことよくある。
ダメじゃん('A`)




困るのは何らかの拍子に爪が割れたりした時。
高校生の頃は長めの爪で弾いてたのでそれはそれは割れまくった。
体育でイヤと言うほど球技やらされたしね。
まさか爪が割れると困るから見学など出来ないしw


で、割れると弾けないのでクラシックギター弾きはどうするかと言えば


アロンアルファでくっつけるわけですよ。
破片があればそれをそのままくっつければいいけど気づかないうちに割れたりして破片がないときは困る。


おれは右手小指の爪(弾くのに使わない)を伸ばして切ってストックしてました。
今考えると気持ち悪いな(;´Д`)


今はかなり短めにしてるから割れることもほとんどなくなりましたが。


そーいや知り合いの女性で発表会前日に爪が割れてしまったので父親に爪を貰ったって人がいました。
オレの爪はかなりガチガチなのでいいのですが爪が柔らかい人はいろいろ苦労があるようです。


ようわからんお話でした。